観葉植物のある暮らし
観葉植物はインテリアにとてもメリットがあると思います。人の暮らしに視認性からくるグリーンのリラックス効果はとても高いといわれており、観葉植物を育てる喜びや、日々変わっていく葉の大きさや幹が伸びるといった変化も楽しむことができると思います。空気清浄や加湿調整効果が期待できる植物もあったり、風水的な飾りとして利用するのも良いでしょう。観葉植物のデザインから自分の好みのインテリアスタイルにセレクトしていくのもとても素敵だと思います。
ゴムの木
■「ゴムの木」
非常に人気の高い観葉植物です。ゴムの木は観葉植物の中では頑強な植物で、寒さにも案外強く非常に育てやすい植物です。葉も厚みがあり、光沢もあるのが特徴で、葉を折ったりすると白い樹液が出ます。
■「ガジュマル」
幹がタコの足をイメージさせることから、「多幸の樹」と呼ばれており縁起の良い植物として人気です。明るい場所や日当たりを好みますが強い日差しでも葉焼けをおこさず、日に当てると新しい葉芽をどんどん出します。
■「モンステラ」
ハート形の葉に切れ込みが入っており、葉自体も大きいことからインテリア性としても大変おしゃれです。強すぎる日差しは避けることがベストで、カーテンやスクリーンなどがある部屋に置くのが良いでしょう。
■「アイビー」
つる性植物で、たいへん育てやすい観葉植物です。葉自体は小さくつる性の植物のため、キッチンや洗面所に何か物足りないときにアイビーを置くのもおすすめします。育て方としては日差しに当てるのが元気に育ちます。
■「サンスベリア」
マイナスイオンを出すことから、空気を綺麗にする観葉植物といわれています。形も横に広がることはなく、上に伸びることからどんな部屋にも合い、スペースも大きく取らないことからも利用される方は増えていると思います。
■「サボテン」
お手入れが簡単で、寒さや乾燥にも強いことから初心者でも観葉植物として取り入れる方も増えています。基本的には明るい所を好むため、人が集まるリビングやダイニングに置かれています。サボテンの特殊な形がインテリアとしても重宝されています。
■「パキラ」
編み込まれた幹が特徴のパキラは、デザイン性としてもどんなスタイルのインテリアにも合いやすく、育てやすい観葉植物です。パキラの花言葉は「幸運を招く」という意味からプレゼントにも非常に人気です。
まとめ
観葉植物をセレクトする上で、どの場所に置きたいのか、育てやすさ、デザインからどれを基準にして行くかはとても大切だと思います。観葉植物はとてもお洒落ですし、とても美しいものだと私たちも思いますが、植物も一つの生命です。水やりや日に当てることなどちょっとした手間は必ずしてたくさん語ってあげると綺麗に成長していくかもしれません。観葉植物のある彩りのインテリアとてもおすすめです。日常を愉しむひとつとして自分のお気に入りの植物を是非探してみて下さい♪