コンセントの後悔
リフォームといえばキッチンやお風呂はどんなものにしようか、壁紙やフローリングの種類、間取りを考えたり家具を考えたりと主役となるような部分や華やかな部分をメインで計画しがちではありますが、後から後悔するもの第一位がコンセントの有無・位置です。
業者から提案された場所で納得し、任せきりにしてしまうと後から不便に感じる事が多くあります。現在の生活スタイルを考えることももちろんですが、今後もしかしたらのことを想定しあらかじめ可能性ある場所にはコンセントを作成しておくことが大切です。
1⃣ダイニングテーブル付近
ダイニングテーブルを置く場所のそばにホットブレートやIHヒーターや鍋料理等用のコンセントを作っておくと良いかと思います。
2⃣キッチンのコンセント
もちろんつける場所ではありますが、キッチンは家電を一番よく使う場所な為、もっと増やしても良い場所といえます。コンセントを差したままのメインの家電に加え、これから使いそうな家電と、臨時で使う分を合わせ、多めにつけておくと良いでしょう。
3⃣洗面台のコンセント
洗面台は基本1~2つほどついてはいますが、後から電気ヒーターや扇風機などの家電を置く・ちょっとした美容家電(ドライヤー・ヘアアイロン・電気シェイバー・電動歯ブラシ等)を使う際にコンセントが必要になってくる等を考慮して多めに作っておくと良いでしょう。
4⃣リビングのソファの近く
リビングは家族が一番長く過ごす場所です。スマホなどの機器をくつろぎながら充電する等することも多いのではないでしょうか?コードが遠いと大変不便に思うことが多くあります。家具の位置をあらかじめ計画し、家族がよく座る場所を考慮して設置すると良いでしょう。
5⃣テレビ台まわり
コンセントが足りないとなりやすいエリアですね。生活や趣味の変化によってゲーム機器やブルーレイ機器などが後から増えていく場所です。特に差しっぱなしになることが多い為、抜き差しが大変にならないようあらかじめ多く作っておいた方が良さそうです。
6⃣玄関
玄関はあまり必要ないと思われることが多いですが、とくにないと後悔する場所です。たとえば照明や消臭・アロマポットなどコンセントが欲しかったなと思われる人は多いのではないでしょうか。
7⃣掃き出し窓のそば
庭に出る掃き出し窓は、例えばウッドデッキやタイルデッキ、お庭の上で過ごすときにコンセントの必要な調理器具や扇風機などつなげる際に大変便利になります。
家具のレイアウトを想定する
コンセントの場所だけでなく細かな高さも重要になってきます。例えば棚やテーブルを置く予定の場所は上になるよう設置するのか下につけるのかで大きく利便性が変わります。普段よく使うコンセントの場合は下にあることでしゃがんだりと少し手間を感じやすくなります。
しかし上にあることでコードが目立ったりもします。一般的には床から25cm~30cmの場所につけることが多い為、リフォームする際には一つ一つ家具の位置と生活スタイルを想定した上で位置を決めると良いかと思います。
まとめ
観葉植物をセレクトする上で、どの場所に置きたいのか、育てやすさ、デザインからどれを基準にして行くかはとても大切だと思います。観葉植物はとてもお洒落ですし、とても美しいものだと私たちも思いますが、植物も一つの生命です。水やりや日に当てることなどちょっとした手間は必ずしてたくさん語ってあげると綺麗に成長していくかもしれません。観葉植物のある彩りのインテリアとてもおすすめです。日常を愉しむひとつとして自分のお気に入りの植物を是非探してみて下さい♪